修行が足りん

 四月廿日。雨。産土神社を參拜し、電車に乘つて千代田區西神田へ。
 道の先輩である三澤浩一兄と大洋圖書本社ビルへ。
「月刊實話漫畫ナツクルズ」の高瀬編輯長と打合はせ。


 いやはや。日乘の更新が止まつてしまつた。汗顔。

 小生の信條は「明日死すとも悔いぬ今日を生きる」である。
 明日死すとも、とは必ずしも大袈裟なものでなく、世知辛い世の中、交通事故やら何やら、
一寸先は兔も角分からぬ。出來れば、遣り殘すものは少ないにこしたことはない。

 今日までに出來得ることは今日の裡に、と心掛けてはゐるものゝ、これがなかゝゝ儘ならぬやうになつた。
體力も氣力も日々申分ないと思ふのであるが、實際には衰へてゐるの乎。
 齡も既に卅九。既に「若手運動家」の名は返上せねばならぬ年齡となつたしなア。

 いや、だが待てよ。果たして年齡の所爲にして宜いものであらう乎。
 阿形充規先生はおん歳七十。毎日々々激務を消化されては事務所に戻られ、それから手紙を書かれ、資料を整理・先人の遺文を編纂する作業で深夜を迎へてをられる。かれこれ數年間、光榮にも直接の御指導を賜はる機會に多く惠まれてゐるが、先生の全てを識る能はぬものゝ、識る限りに於てはほゞ斯うした毎日である。
 亦た、その僅かの時間を見付けては、各勉強會に御出席されてゐる。國内最大規模の協議體である全日本愛國者團體會議最高顧問の立場であり乍ら、若者と机を竝べて終始メモを取られる姿を見る度に、小生、道に對する限りなき嚴肅を學ぶのである。


 日乘の更新が遲れた言譯に愚癡を用ゐるやうでは、小生、まだゝゞ修行が足らんといふこと、歟。

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by sousiu | 2010-04-24 19:03 | 日々所感

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