文化傳承學會

 昨日は、市村悟兄の呼び掛けにより、『文化傳承學會』が催された。
 不肖、河原博史、講師を・・・といへば聞こえが宜いが、まア、そのやうな立派なものでもなく、參加者皆が同人となつて學んでゆかう、とした趣旨の研究會である。

 兄のはうで、案内は公表せず、あくまでも口込みといふことだつたので、卅名の會場であつたのだが、口込みとは馬鹿に出來ないもので、縣内、都内をはじめ埼玉縣、茨城縣、栃木縣からも參加者が募り、悠に卅名を越えるものとなつた。

 主旨は「正しい國語表記について」であつたが、教員の經驗はおろか、高校すら出てゐない小生。
 説明するのはまことに難儀であつたが、吉本蓮巳、山口秀明、伊藤滿、盛義一、市村悟諸先輩の御誘掖を賜はり、如何にか斯うにか二時間、勉強會の體裁だけは整つた。やれゝゝ。

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 終了後の懇親會は熱氣も高かりし宴であつた。

 例によつて例の如く、神奈川縣を代表する因業右翼・伊藤滿學兄の氣焔。
 それにしてもこの先輩は丸くなつた。十年以上も前、小生は注意ばかりを受けてゐたものだ。
 生前、相原修兄も能く々ゝしごかれたと小生に話してゐた。だが、彼は仕方がないだらう。まがふことなく伊藤先輩の門人だつたのだから。小生は瑞穗塾の隊服すら着たことがないのにも關はらず、遭へば御説教を受けてゐた。汗。思へば懷かしいな。
 因業の先輩とは餘り目を合はさぬやうにして。小生は國風塾・船橋志兄の燃え盛る熱情を聞き感じてゐた。ちらと横目で見ると、伊藤先輩は其の矛先を變へて市村兄に定め、何やら運動私論を講じてゐた。笑止。

 
 斯うした空間を提供してくれた市村兄、そして御多忙乍らも馳せ參じて下さつた有志諸賢には衷心より感謝を申上げたい。


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※瑞穂塾・伊藤先輩。目は合はせないはうがよい。
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by sousiu | 2010-07-12 12:05 | 報告

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