文化傳承學會

 昨日(廿九日)は、「第貳囘 文化傳承學會」。市村悟兄の呼び掛けにて固有文化について考へる會だ。
 講師・・・と云へば格好が宜いのだが、別段、講師と云ふ譯でもなく、屁理窟が小生、いさゝか優れてゐるてふ理由から謂はゞ司會進行を頼まれたやうなもの。
 固より大半は先輩なので、氣苦勞の多い役廻りと云へば役廻りだ。
 本日は福田恆存先生の『私の國語教室』を題材として諸先輩、同志諸兄と一時間半を過ごした。

 凝り性の小生、一度關心を覺えると、人に勝るとも劣らじの決意もて集中するのであるが、諸先輩はじめ、諸兄の熱中は、そは驚く可きものがある。

 ・・・と思ひきや、不圖、主催者である市村悟兄を見てみると、目を瞑つてゐる。
 然るがゆゑに、市村兄の御尊名を話しのネタに用ゐると、笑つてをられる。起きてゐた。

 ・・・・と思ひきや、今度は伊藤滿先輩を不圖見ると、何やら集中してをられぬ御樣子。
 可愛い後輩が、諸先輩の嚴しき視線を一身に浴びつゝ、懸命に話しを續けてゐるのであるから、屹度それはないだらう、と確信し最後まで頑張つた。が、小生の確信は早計であつたことを、寫眞で判明した。

 最近の伊藤先輩は宜い先輩だ。御説教と毒舌が無くなつた。だが、その分、監視の目は嚴しくなつた。懇親會で聞き耳を立てるに聞こえしは、『あいつ(河原)、日乘で好き勝手なことを云つてやがる』と。思ふに、可愛い後輩の日乘であるから、屹度小生の聞き間違ひだらう・・・・との確信は大早計である。絶對云つてゐた。


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※寫眞上。市村先輩は起きてゐた。小生の目の錯覚であつた。

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※寫眞上。伊藤先輩は小生の目の錯覺でなかつたことがこれによつて判明した。
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by sousiu | 2010-08-30 02:52 | 報告

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