時對協定例會

 昨日(九月二日)は時對協定例會に出席(港區新橋)。

 此の日は、皇憂楠心塾・吉本蓮巳塾頭が見學に訪れた。

 皇憂楠心塾は以前から神奈川縣を據點として頑迷固陋の團體として識られる。
 小生は、神奈川の頑固なる先輩として、平澤次郎・吉本蓮巳・伊藤滿の三先輩の名を擧げたい。
 だが、いづれも至誠の先輩だ。志には直進、人には正直、やはり學ぶ可き點多からむと其の背中を見て來たつもりの小生だ。
 外來語でいふところのオブザーバーとして今囘、出席された吉本塾頭であるが、會員として次囘も參加して呉れゝば、と望む心は小生而已のものではない。

 扨て吉本塾頭、時局に對する多くの私見を御披露。時對協は決して密室にて密談するを目的とした會合ではなく、これまでもオブザーバーは右翼團體員而已ならず。勿論、多くの意見も進取し、咀嚼する會合であるから、これはまことに難有い。
 塾頭曰く、「ぢやあ、小澤天下となつたら時對協は如何する」と。
 小生問ふ、「塾頭、それは自らが會員であることを承知した上での質問ですが」と。
 塾頭曰くに、「いや、俺はもう會員だよ。がはは」と。

 といふことで、吉本塾頭が時對協に加はつた。こは頼もしき限りだ。とまれ此のマイペースぶりは流石に頑迷固陋に擧げられる所以だ。屹度、塾頭の血液はB型である。・・・・あ、小生もBか。あれゝ、福田先輩も確かB型だ。


 扨て々ゝ定例會後、急遽、吉本塾頭の歡迎會と名の代はつた懇親會。
 吉本塾頭、此の日乘(六月卅日)、『横濱浪人』の名にて曰く、
小生は福田派の行動隊長として皇土に植樹をし、君に仕える民として福田派の根をはりめぐらせたいと思ふてゐります。福田派は眞に皇國の民であります。これは決して派閥に入れて下さいと云う事ではありませぬ。呵々大笑』と。
 こはまつたく、塾頭のキーボードの打ち間違へ乎、蓋を開封すれば、深刻なる平澤派の住民であつた。
 そればかりか平澤翁と何やら意氣投合してゐる。吁。
 平澤翁も氣分が宜しいの乎、いつもは小生の車に便乘して歸るのであるが、此度びは吉本塾頭と共に歸つてしまつた。翁、新橋驛での捨て臺詞に曰く、「お前(小生のこと)は寂しく獨りで歸れ。大笑」と。

 結局は市村兄に續き、天敵平澤派が亦たしても一人増えたに過ぎない。觀察すれば小生の肩身が亦た一段と狹くなつた丈だ。小生の福田派挽囘の妙策は、何とも淡い期待であつた。笑止。
[PR]

by sousiu | 2010-09-03 17:44 | 報告

<< 我が言語を忽諸に用ゐること勿れ矣 出會ひと別れの兩日 >>