我が言語を忽諸に用ゐること勿れ矣

 今朝、知人であるサンスポの記者よりメールを賜はり。
 記者曰く、『本日のサンスポ、社會面を讀んでみてくださいませんか。菅直人と小澤一郎について面白き記事が掲載されてゐます』と。

 本日發賣のサンスポを拜讀するに、大きな見出しに曰く、
『これじゃ国民に示しつかない?「ころもへん」が「しめすへん」って・・・いきなり誤字』(原文ママ)と。

 記事に曰く、
『言いたくないが、「初心を貫く 平成二十二年九月二日 菅直人」と書かれた揮毫の中の初心の「初」の字が誤字だ。「初」は本来なら「ころもへん」のはずなのに「しめすへん」になっている。政治家の筆跡判断で、誤字を書いた人のものを診るのは、それこそ「初」めてだ』(同じく原文ママ)と。

 ことばをゆるかせにする勿れ、とは、再三、當日乘でも訴へて來たことだ。
  http://sousiu.exblog.jp/14316167/
 自國の言語すら滿足に識らぬ者が首相となつてゐる有り樣に寒心せざるを得ぬ。彼に國を思ふの心幾許かあるを察せらるゝものよ。
 公約について喧々囂々するも尤もの話しであるが、斯くなる彼と、彼を持上げた民主黨、延いては現在の政治家連中の資質を民は深刻に問題視す可きだ。
 

 先哲による戒言を拜借引用して、拙き日乘乍らもこれを筆誅せんと欲するが、數分後には埼玉縣の小田のぼる望楠社、主の訪問がある。驛まで迎へに行かねばならぬ爲め、殘念ながら記事の廣告に務むるまでとし、諸賢の思ふのところに任せたい。

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by sousiu | 2010-09-03 19:06 | 日々所感

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