神奈川有志の會懇親會

 十一月十五日。
 神奈川有志の會の打ち合はせに出席。
 以前より、伊藤滿先輩が危惧されてゐた「尊皇なき愛國」について意見が活溌となつた。
 「尊皇なき愛國」については小生も今度、機會をみて日乘に記してみたい。

 本年最後の神奈川有志の會の懇親會は、多くの同志諸賢が出席され滿席であつた。
 終了間際、どなたからか記憶が定かでないが、大東亞戰爭開戰記念日に集會を行なはうと意見が出た。
 神奈川有志の會は、運動を行なふことで意見が一致すると、其の後の役割り分擔や取り決めが早い。
 十分もすると、輪郭丈でなく、全て決まつてしまふ。遺すは大會の日を俟つこと丈だ。
 とは雖も此の十分、他の會議の二時間分の集中力を小生は要する。
 一ト度、氣を拔けば「河原あれやれ」「これやれ」と。つまり熾烈な十分だ。
 但し、このやうに面倒を押付けむとする御仁は先づ、ほろ醉ひの御方だ。小生も平澤翁に散々鍛へられた經驗を持つてゐる。此の場合の鍛へられたことゝは、「酒の呑み方」でなく、「酒呑みの對應」だ。
 而して十分間、小生の、棋聖の如き集中力と張儀の如き舌先で難を逃れた。


 日乘で斯く白状するを輕率と仰る。固より當日乘を監視する「有志の會」諸先輩、尠からず居れらることは小生とて萬承知するところ。けれ共、御安心くだされよ。先輩方の覺えてゐるのも次會の乾杯までだ。
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※ 寫眞下。此の席、酒を呑んでゐない(油斷してゐない、とも言ひ替へられる)のは小生丈だ。
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by sousiu | 2010-11-16 03:03 | 報告

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