大阪へ 一  

 前囘日乘を記して後、ぶらりと大阪へ。ひとり呑氣に東名、名神を西へ向かつた。
 宿泊先は日本實踐奉仕團・志賀君宅。と云つても前以て泊まる事を約束してゐた譯でもなく、向かふ道中での申入れだつた。彼れは良い漢だ。突然の小生の申入れを快諾してくれた(電話なので如何云ふ表情だつたかは判明せぬが)。

 午後三時半に横濱を發ち、名神「吹田」出口に着いたのは午後九時半。
 かうしてみると熊本から横濱まで自轉車で來た鈴木田君を改めて凄いと思ふ。いや、凄いといふよりも、相當變な人物だな・・・。

 車のナビが壞れてゐるので「吹田」からは、志賀君のナビが必要だ。
 だが彼れは恰度、地元消防團の送別會に參加してをり、まさかそれを拔け出してくれとまでは頼めない。
 彼れの到着を車内で寢て待つた。

 一見、呑氣で無駄に思へるかうした一日もなかゝゝ宜しい。

 箕面氏にある志賀邸のまはりは、高臺なのか景色も良く、蛙の合唱あり、まことに氣に入つた。
 秋は紅葉の景觀で有名な地だと云ふ。ますゝゝ良。

 愚案。彼れの一室を小生の書齋としては如何か。今、荷物の大移動も考へてゐる。無論、下宿代は只でな。
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by sousiu | 2011-06-13 14:50 | その他

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