銀杏道 番外篇  

 筋肉痛も和らいできた。昨日、今日と、銀杏の果肉向きに專念してゐる。
 これで思ひ殘すことなく、今晩から文章報國に取り掛かれるといふものだ。

 先日のコメント欄に記したとほり、以謂く、銀杏が高價であるのは、その收穫後の手間の爲めである。
 果肉をとる作業は本當に手間の掛かる作業である。
 先日、はからずも平澤次郎翁に御會ひしたことは既に述べたが、その際、翁の御忠告に曰く、
 「その銀杏を觸つた手で小便するんぢやねえぞ」と。理由を尋ねるに、曰く、
 「乃公は前に銀杏の皮を觸つて小便したら、こ~んなに金●が大きく腫れてしまつて自分では如何ともし難く、泌尿器科へ行つたよ。待合室は性病の連中ばかりだし、平澤次郎、二度とあんな恥づかしい思ひをしたくはないよ」と。
 これで御分かりだらう、先日掲載した翁と野生の寫眞に於ける、翁のあの手振りは、御自身の●玉の大きさを野生にくはしく説明してゐる場面である。引いては、野生の身を案じて眞劍に注意を促さむとしてをられるその瞬間だ。おゝ、焉んぞ時對協の師弟愛と云はざる可けむや。野生はこの一葉を見る度びに、師を持つ己れの光榮を都度、實感せざる能はぬのである。

 熟々思ふ銀杏道は本道に荊の道であることを。キツイ・キタナイ・キケン・クサイ+●玉の5Kを伴ふものなのである。

 だのに虚け者氏のみならず、先日、神奈川の某先輩からも「君の日乘、下らないことばかり書いてあるなア。先哲寶文も愈々ネタが竭きたとみえる」と云はれた。
 何をか云はむ、侮る可からず。道に生くる者こそ、前囘、前々囘の銀杏結社項に、理會するところ多くあらねばならぬ。これでは野生も意を決して瑞●塾總本部に果肉付き銀杏を郵送せねばなるまい。

 みよ、さきたまの女傑も又た、克苦精勤、隣組の精神を遺憾なく發揮してをられる。↓↓
 http://yaplog.jp/yamato00/archive/745
 

 さあて、愈々言ひ譯も竭きた。今日から執筆活動だ。
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by sousiu | 2011-11-18 13:52 | 日々所感

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