訃報。 

 晝に埼玉縣の石田隆先輩より連絡あり。昨夜、東條由布子先生が逝去されたとのこと。
 體調が芳しくないことは聞いてゐたが、ただゝゞ驚くばかりである。

 由布子先生は、特定非營利法人「環境保全機構」理事長。東條英機閣下の御孫女樣である。
 テレビや雜誌でも世論に臆することなく、昭和殉難者の名譽恢復をはじめ戰後史觀脱却を促す正論を訴へ續けた。
 御高齡且つ御多忙であつたにも關はらず、我々若輩者にも御指導を惜しまれることなく、加之、講演會、式典などにも快く參じてくれたことは、まことに感謝の氣持ちを言ひ表はせるものでない。

 野生が最後にお會ひしたのは、昨年の十月八日、「帝國陸海軍々樂隊大演奏會」であつた。
 少しお痩せになられたかな?と思ひつゝ御挨拶すると、「あら。河原さん。太られました?」と笑つてをられた。今思ひかへしてみると目頭の熱くなるを禁じ得ない。
 舊臘廿三日、巣鴨刑務所跡地では姿をお見掛けせず、不調であると仄聞した。それから二个月、突然の訃報に愕然とせざるを得ない。
 生前の鴻恩に鳴謝申上げ、愼みて哀悼の意を申上げます。



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↑↑↑昨年四月卅日。日本青年會館で。

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↑↑↑平成廿三年十二月廿三日。巣鴨刑務所跡追悼式にて。

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↑↑↑平成十九年二月廿五日。「草莽崛起の集ひ」にて。
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by sousiu | 2013-02-14 20:41 | その他

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