有朋自遠方來、不亦樂乎。

 本日は、上京した洗心會主人、國信兄と新橋で合流、今日は語り盡くした夜であつた。

 國信兄の御友人、島田氏と三人で居酒屋へ。
 酒の飮まぬ小生は、良い酒場を識らず、結局、時對協が懇親會で使用する、「天狗」へ行つた。

 國信兄は自らを奇人と稱してゐる。そして如何やらそれを誇りに感じてゐるやうだ。
 小生ではまつたく手の付けられぬ廣島のこの奇人に、小生、某新聞社のS氏を助つ人として呼んだ。
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※寫眞、國信兄。直ぐに助つ人と白熱し、小生のことはそつちのけ。苦笑。



 「自らおかしいと自覺できる人はマトモで、自分をマトモだと云うてをる人こそ深刻だ」と人は云ふ。
 一聽するに尤ものやうに聞こえるが、よくゝゝ考へてみると、それは矛盾してゐる。不幸な話しであるが、通院してゐる人は皆、自らの意志で通院してゐるのだ。自覺ある人がマトモであるといふならば、初診で歸らされるので、通院する必要がないのだ。注・誤解を招かぬやう斷わるのだが、國信兄が通院してゐるわけではない。彼が通院してゐるのであれば、小生、憚ることなく居留守をするであらう。汗。
 ーーー何故、このやうなことを思ふに至つた乎。
 昨年、日乘で奇人について記したが、まるで小生が「自覺なき可哀想な人」のやうに思はれ、問ひ合はせが頗るあつたからだ。
 いやはや、御承諾を得てゐないので實名をふせさせていたゞくが、福岡縣の未見の同志、M氏からも、「日乘みたよ」と、近世の奇人にまつはる書籍が送られて來たりもした。日乘も侮れん。
 しかしながら御心配には及ばない。小生こそ正眞正銘のマトモな、少年の心を持つた中年なのだ。

 深刻なのか、輕度なのか小生には測り難ねるが、自稱奇人の國信氏、明日、廣島縣に歸ると云ふ。
 春には時對協にも遊びに來たい、と。時對協は小生を除いて奇人の巣窟だ。新しく議長に就任した福田邦宏先輩の御心痛、誰れぞ識る者ある。
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※寫眞、左から、島田兄、國信兄、小生。
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by sousiu | 2011-01-15 02:03 | 小論愚案

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