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新宿で

 今日は(正確には昨日)、漫畫家のドルシヨツク竹下女史とミリオン出版の長島女史と新宿の燒肉屋「大使館」で會食する。
 ドルシヨツク竹下さんは、賣れつ子(だと思ふ)の連載漫畫家。單行本も出してゐる。
 漫畫家といふと、なんだか紙屑の散亂する部屋で引き籠り、晝夜逆轉、といふ印象であつたが、最近はさうでもないらしい。漫畫もパソコンで描く時代ださうで、トーンといふもの(柄の入つた模様)もパソコンで充分補へるやうだ。ドルシヨツク女史曰く、『日乘に寫つてた、河原さんの部屋・・・・すごいですね・・・・・・』と。
 餘程、小生の部屋と生活のはうが昔の漫畫家そのものではないか。吁。

 扨而。女性に圍まれた夕食の理由は、小生がモテヽヽ・・・・・・であるならば結構なことだが、さうではなく、取材だつた。汗。
 來月號の『月刊 漫畫實話ナツクルズ』(「ミリオン出版」發行)で、ドルシヨツク女史が右翼について漫畫を書くといふ。
 瑞穗塾の伊藤滿先輩も登場するとのこと。
 國士館出身の伊藤先輩はまだしも、小生は何處ぞのペツトシヨツプを飾るいとほしき小動物のやうに、ありのまゝに描いていたゞきたい。山川裕克兄のやうに、捏造は駄目だぜ。
 來月十六日、若しもコンビニか書肆で「漫畫實話ナツクルズ」を御氣付きあらば、御一讀あらむことを。

 さて。これから、機關紙の執筆を再開だ。
 何だか、鈴木田選手の姓名判斷の話題から、内容が軟弱になりつ放しだ。だが、他愛無き話しも、日乘なればこそ、可。

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 ※ドルシヨツク竹下女史と。

 ん?小生の服がいつも同じー、と餘計なことを仰る。
 しかし、それは良いところに氣付かれた。だが、變はらないのは、服だけぢやないぜ。情熱も理想も、毎日ブレずにゐるぜ。不變だよ。髮の分け目もな。

by sousiu | 2011-01-20 02:10 | その他

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