2011年 01月 20日
新宿で
ドルシヨツク竹下さんは、賣れつ子(だと思ふ)の連載漫畫家。單行本も出してゐる。
漫畫家といふと、なんだか紙屑の散亂する部屋で引き籠り、晝夜逆轉、といふ印象であつたが、最近はさうでもないらしい。漫畫もパソコンで描く時代ださうで、トーンといふもの(柄の入つた模様)もパソコンで充分補へるやうだ。ドルシヨツク女史曰く、『日乘に寫つてた、河原さんの部屋・・・・すごいですね・・・・・・』と。
餘程、小生の部屋と生活のはうが昔の漫畫家そのものではないか。吁。
扨而。女性に圍まれた夕食の理由は、小生がモテヽヽ・・・・・・であるならば結構なことだが、さうではなく、取材だつた。汗。
來月號の『月刊 漫畫實話ナツクルズ』(「ミリオン出版」發行)で、ドルシヨツク女史が右翼について漫畫を書くといふ。
瑞穗塾の伊藤滿先輩も登場するとのこと。
國士館出身の伊藤先輩はまだしも、小生は何處ぞのペツトシヨツプを飾るいとほしき小動物のやうに、ありのまゝに描いていたゞきたい。山川裕克兄のやうに、捏造は駄目だぜ。
來月十六日、若しもコンビニか書肆で「漫畫實話ナツクルズ」を御氣付きあらば、御一讀あらむことを。
さて。これから、機關紙の執筆を再開だ。
何だか、鈴木田選手の姓名判斷の話題から、内容が軟弱になりつ放しだ。だが、他愛無き話しも、日乘なればこそ、可。
※ドルシヨツク竹下女史と。
ん?小生の服がいつも同じー、と餘計なことを仰る。
しかし、それは良いところに氣付かれた。だが、變はらないのは、服だけぢやないぜ。情熱も理想も、毎日ブレずにゐるぜ。不變だよ。髮の分け目もな。
by sousiu | 2011-01-20 02:10 | その他