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熊本愛郷新聞  

 もつこすずきだ君から、彼れの機關紙「熊本愛郷新聞 創刊號」が屆いた。

 北九州市を據點とした殉國青年塾の林吾朗兄の機關紙は、「福岡愛郷新聞」といふさうだ。これには及ばず乍ら、野生、創刊の御祝ひを寄稿させて戴いた。

 九州の若手民族派は愛郷精神によつて、國民精神の作興をはかり、以て眞正日本の恢復を期さう、との考へなのであらうか。その意氣や宜し。
 幕末では維新運動の前衞的活動を擔つた九州だ。おほくの傑物が輩出され、維新の舞臺に立つた。彼の地に於ける尊皇精神と愛郷精神は、小ならざる潛在力も爆發力も祕めてゐると思ふ。

 もつこすゞきだ編輯長の、「熊本愛郷新聞」に曰く、
 『先の見えない混濁の世だからこそ、目の前の政治問題に鼻息荒く悲憤慷慨するのではなく、我々の先人達がいかにして幾多の困難を乘り切つてきたのか、を歴史から學び、熊本人として、ひいては日本人としての自覺と自信を持つて行動することが必要不可缺です』と。
 こゝ數年、保守系市民團體が我々の後を追つて街頭に出で、見た目では分からぬ程になつてきたかと思へば、我が陣營の若手のある者は書籍を繙き國學に、又たある者は愛郷精神に、どんゞゝ求學求道、試行錯誤の驀進を續けてゐる。まつたく大したものだ。

 熊本愛郷新聞の内容は、熊本のことばかり。要するに熊本自慢だ。苦笑。しかし一顧すれば、自慢出來るほど自分の郷について能く理解してゐない人が多い。
 自分の育つた縣花すら知らぬ人が多いものなア。地方の人が都會に來て、方言や、出身地を恥ぢるなんていふ人も多い。これは御先祖や 産土大神に背する、近代日本の最も恥づ可き風習の一つだ。
 過疎に惱む田舍が、村起こしに頑張つてゐる。村起こしも宜いが、やはり缺けてゐるのは、愛郷精神だ。
 三月大變以降、遺憾にも放射能汚染によつて死地と化した郷がある。この期にあつて、愛郷精神は再び見直されねばならない。自分の古郷を自慢出來るやう、能く識る可きである。

 思ふに、もつこす編輯長は、讀者層を廣範圍としたものではなく、主に熊本縣や近縣の人達を對象としてゐるやうだ。
 とは云へ關東の野生でも讀んでゐて面白い。

 どれだけ宣傳しても、バツクマージンは頂けないやうなので、これ以上の宣傳はしないけれども、十二頁、年四囘發行、年間購讀料一千五百廿圓(送料込)ださうだ。詳しくは、http://gendousha.exblog.jp/16268839/
 を御覽あれ。
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by sousiu | 2011-09-24 01:35

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